カーマイケル数判定

問題文
V.ll

カーマイケル数とは、

  1. いかなる平方数でも割り切れない
  2. 自身を素数$p$で割った時余りが$0$なら、$p-1$で割った余りは$1$になる

のどちらの条件も満たす合成数(異なる正の約数が$3$つ以上ある整数)です(逆にすべてのカーマイケル数はこれを満たします)。
正の整数$n$が与えられるので、これがカーマイケル数かどうか判定し、
カーマイケル数ならYesと、そうでなければNoと出力してください。

制約

1<=n<=10**6

必要な変数

n

入力例1

n = 561

出力例1

Yes

$561=3\times11\times17$です。また、$561$を$2,10,16$で割ると$1$余ります。
よって、$561$はどちらの条件も満たす合成数なので、カーマイケル数です。

入力例2

n = 3

出力例2

No

$3$はどちらの条件も満たしていますが、合成数ではないため、カーマイケル数ではありません。

豆知識

今回のようなカーマイケル数の判定法を「コルセルトの判定法」といいます。

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