今回は、
みたいなのをprintしてもらいます。
まあ、なんだこれと思う人がほとんどだと思うので、紹介していきます。
まず、「1桁フィボナッチ数列」を定義していきます。
最初に、0以上9以下の2つの数字があります。
例えば、
この0以上9以下の2つの数字のことを「種」と言います。
まず、2+5=7をします。
答えの7をとって、
とまず書きます。
次に5+7をします。答えは12です。答えから1の位をとって、
と書きます。
これを続けていくのが1桁フィボナッチ数列です。
(続けると、2572910112...になる。)
リストstartのstart[0]とstart[1]にそれぞれ種が入っています。
例えば、start[0]に1, 2、start[1]に3, 4、だったら、
まずこう書きます。
次に、普通に1桁フィボナッチ数列の種として、1桁フィボナッチ数列を展開します。
この時、start[0]の種とstart[1]の種の足した合計が多い方分だけやります。
例えば、今回の場合は、1+2=3で、3+4=7なので、7の方が多いですよね。
なので、7回やります。(種を含む)
つまり、こうなります。
最後に、各列の上2つの数字を、1桁フィボナッチ数列の種として、下方向に展開します。
こうなるよね。
あっ。説明し忘れた。下方向には、縦向きに見て、左側の種と右側の種の足した合計が多い方分だけやります。
例えば、今回の場合は、1+3=4で、2+4=6なので、6の方が多いですよね。
なので、6回やります。
これで、わかったかな?
start = [
[1, 2],
[3, 4]
]
1235831
3471897
4606628
7077415
1673033
8640448